20081101

オートバイ生産推移 原付二種(51?125cc)は販売増

ホンダが全世界のオートバイ販売累計2億台突破と言う記事を見て、バイクの販売推移を調べてみました。
日本自動車工業会のページで、
二輪車生産台数の推移
2007年の排気量別生産台数と構成比
二輪車生産台数
などを発見。オートバイ総生産台数が減っているのは仕方ないとして、排気量別構成比が圧倒的に251cc以上に偏っている事実をどう捉えるか・・・メーカーの陰謀か?・・メーカーと販売店が251cc以上のバイクに偏って販売努力を行っていると言う事・・・?
そして注目は、原付一種(50cc以下)、原付二種(51?125cc)、軽二輪(126?250cc)、小型二輪(251cc以上)別の生産台数統計ですが、2007年で唯一2006年生産実績を超えたのが原付二種バイクのみだと言う事です。見る影もなく貧相なラインナップの125cc市場が頑張っている事は喜ばしい限りです。売り上げが伸びれば、メーカーも排出ガス規制をクリアしつつ魅力的な125ccを開発せざるおえなくなるでしょう。・・・待ち遠しいですね・・・。
ホンダは5年以内に電動カブを販売すると言っていますし、一気にそんな流れになるのだろうか??それはそれでちょっと寂しい・・・・クリーン排出ガス2サイクルバイクを開発してくれ??っは、絶対あり得ない!
自身もポンコツになりつつあるおじさんは古いバイクをいたわりつつ大切に乗る事にしよう・・・。

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