20090331

日本のオートバイ カタログコレクション 1953?1974

日本のオートバイ カタログコレクション
昭和58年に発売された、「日本のオートバイ カタログコレクション」です。1953年から1974年までの有名なバイクのカタログをまとめてカラーで掲載しています。
��08ccモデルのホンダCB400Fのカタログとか、かなり貴重なカタログが多数・・・さすがに1950年代とかは、判らない車種・メーカーがごろごろしていて、バイクの誕生期と言った感じでした。
この本、たまーにオークションとかにも出るようです。是非手に入れて楽しみたい一冊ですよ。

20090329

はこだてCM放送局 HakoTube がプチブレイク中・・・。



はこだてCM放送局 HakoTube制作の函館紹介ビデオ「タワーロボVSイカール星人」がニュースなどで紹介されプチブレイク中です。
函館に観光に来て下さいと言うPRビデオ・・・?との事です。
��akoTubuではその他にも函館近郊の観光地紹介ビデオが多数掲載されています。
今年の夏に北海道上陸を計画中のライダーの方は、最初に降り立つ北海道の地です。それまでの間ビデオをご覧になって妄想?をふくらませてはいかがでしょうか。

20090328

第36回東京モーターサイクルショーニュースいろいろ GIGAZINEより

ニュースサイト GIGAZINEで第36回東京モーターサイクルショーの紹介がいろいろ掲載されています。
第36回東京モーターサイクルショー記事一覧
テレビドラマ・映画で使われたバイクいろいろ
新型ヤマハVMAX詳細紹介・写真とか
新型ホンダVTR250詳細紹介
モトグッチV7クラシック紹介
実際に現地に行けない方はここで雰囲気を楽しみましょう。

第36回東京モーターサイクルショー

第36回東京モーターサイクルショーが東京ビッグサイトで開催されているみたいです。・・・北海道だとあまり関係ないです。外は雪です。情報は遅れてやってきます。週刊誌は2日遅れで発売になります。・・・見に行きたいな?、海外も東京も遠くにある点ではあまり違いがありません・・・そう簡単には行けない・・・。
っと愚痴ってもしょうがないので、サイクルショーは3月27日から29日まで開催しているそうです。お近くの方は、是非遊びに行って楽しんで来て下さい。・・・はぁ、行きたい・・・。

20090327

モトライダー1981年第24回東京モーターショー特集

1981年東京モーターショー特集
モトライダー誌1981年第24回東京モーターショー特集号です。定価280円!でした、安い!。
��1年は各社のターボバイクのショーモデルが出そろって展示されていました。
カワサキGPZ750ターボとか
ヤマハXJ650ターボとか
ホンダCX500ターボ・スズキGS650ターボ・ヤマハXJ1100ターボなどです。
その他個人的に気になったモデルとしては、ホンダFT500、ヤマハXZ550あたりがレアで気になりました。
・・・マメタンも最終型がまだ販売されていました。

「錆封じ」(テロソン) プロも使う強力錆取り・防止剤

Old-timer (オールドタイマー) 2009年 04月号 [雑誌]にプロの現場でも使われている、非常に便利で使いやすい防錆剤が掲載されていました。
サビ転換剤、サビ止めプライマー、シーラーの機能を持っており、添付後その上にパテ、塗料を使用する事が出来るそうです。
バイクレストアには車庫に常備しておきたい一品ですね。

必殺錆封じ 0.9L(ハケ付) (防錆剤・防錆プライマー)
必殺錆封じ 3.7L (防錆剤・防錆プライマー)

20090326

カワサキZ750FX2 雑誌記事
現車などほとんど見る事はなく、資料も乏しいFX2の当時の記事発見。
��750RSとGPZ750シリーズの間に挟まれ、ほんとに人気薄だったモデルですが、だからこそ今なら名車に加えて良いのではと思います。
このバイクはほんとに走りやすかったです。とても210kgの車体とは思えないほどパタパタと寝てコーナーを抜けていきました。しかも速い・・・750で大きい4気筒エンジンを積んでいるのにフロントが浮きそうになる加速をしていました。
��X2に乗っていた同時期に、警察の安全運転講習会のスポーツ走行時に先導の白バイを追いかけ回すFX2乗りの方をを見て拍手を送った記憶があります。・・・その位取り回しが良く速かったと言う事です。・・・持っていれば良かった?・・・。

20090325

1980年当時の最初のヤマハRZ250雑誌広告発見

1980RZ250雑誌広告
前の記事の1980年ケルンショー特集号の中で、おそらく発売直後の最初のものと思われるヤマハRZ250の雑誌広告を発見です。
見開き2面で透視図を掲載しています。水冷エンジンである事を強調した広告となっていました。
確かにこの直後から爆発的に売れまくり、良いバイクであったのは間違い有りませんが、その陰でRDシリーズは販売終了となってしまい、雑誌記事も白黒ざら紙ページとなってしまっていたのは、ちょっと悲しかったです。まぁ、時代の流れですから仕方がないですね・・・。
1980YAMAHA RD400 記事

20090324

1980年ケルンモーターショー特集号

1980ケルンショー
��980年ケルンモーターショー特集号です。
��980年ってもうかれこれ30年前になるのですね?早いな?。
っと言う事は、1990年でもすでに20年前になろうとしている・・・どんどん老化してゆく・・・。
・・・気を取り直して、1980年頃のバイクと言えば、HONDA CX TURBO、CB1100R、CB750F、SUZUKI GSX1100S、GS650G、KAWASAKI GPZ1100、Z750FX2、Z400FX、YAMAHA RZ250、・・・・などなど懐かしい名車の数々、そしてヤマハRD400もこの年が最終年となりました。いろいろあった1980年だったのですね?、別に個人的には何もありませんでしたが・・・。
まさにこの頃のバイクが懐かしさとレストア心をくすぐる痛み具合で良いですね?、消耗部品と安全部品さえ手に入れば、まだまだ走れるバイクが沢山有るだろうにな?・・・。

20090321

2サイクル単気筒モペット FK310

モペットFK310
↑これ良いですね?。
電動アシストの付いている自転車とは違います。れっきとした2サイクル単気筒エンジン付き自転車、フキプランニングのFK310です。
自転車に2サイクル単気筒31ccのエンジンが付いていて、原付登録なのでナンバーを取らなければなりません。ヘルメットも被らなければなりません。混合ガソリンを作らなければなりません。
それでもなおこのレトロ感が何とも言えず良いですね。
モペットは他のモデルとか、他のメーカー製の物もあるようです。
自宅から半径5kmくらいを行動範囲にお洒落に乗りたいものです。

フキプランニングのホームページ

20090320

遅ればせながらマメタン(SUZUKI OR50)をバイク歴に追加 www

2008年9月30日今日のマメタン
遅ればせながら、わがマメタンをバイク歴に追加しておきます。
生い立ち、レストアその他詳細と顛末はマメタンカテゴリーのページをご覧下さい。読むに耐えない事が沢山書いてあります・・・。

我が家に来たのは23年ほど前と思われ(昔過ぎて定かではない)、その時点で不動車、最初の頃は車庫で保存していたが、車庫が手狭になり数年前より外の軒下に移動、昨年(2008年)何を思ったか走らせてみたくなりレストア開始、書類無しの状態からなんとかナンバー取得、晴れてバイク歴に登録です。

不安な事・・・雪が溶けて今春は再始動出来るかどうか・・・、ガソリンコックのOリング不良の微妙なガソリン漏れも不安・・・、冬の間にOリング何とかしようと思っていたのですが、そうこうしている間にもう春はすぐそこです。

今年はRDもレストアしたいな?。

20090319

タカラトミーから赤外線コントロールバイク新発売


タカラトミーから赤外線コントロールバイクが発売になります。
CAUL iRC BIKE / Honda フォルツァZ シルバー
CAUL iRC BIKE / YAMAHAマジェスティC ブルー
の2車種4色が3月21日に発売なのですが、このコントローラーが面白い・・・バイクのハンドルグリップの形をしています。写真をみて笑ってしまいました・・・遊び心をくすぐるっと言う感じでしょうか。
バイクに乗れない雨・雪の日はこれで遊びましょう。
・・・最近はこう言ったホビーでもスクーター中心なのですね、昔はスポーツバイクだったのにな?。

タカラトミーの Irc Bike のページ・・・グリップ型コントローラーの写真が見れます。

20090318

東本昌平 RIDE22


東本昌平 RIDE 22 (Motor Magazine Mook)発売になっています。
今号はYAMAHA FZ750メインです。だいたい1986年頃のモデルですね。このFZはいまいち人気薄だったような・・・。なにが問題だったのでしょうね?、他のメーカーで同年代にバカ売れモデルがあったのか??・・・まぁ、私は好きですけどね・・・。
他にCB750Kのイラストなども掲載されていました。

ヤマハFZ750 PHOTO BIKEPICSより

20090317

処分してしまったホンダモンキーZ50Z・・・失敗した・・・。

ホンダ モンキーZ50Z
このモンキーのリアタイヤのない物を25年ほどず?っと持っていました。
直すつもりで持っていたのですが、いつの頃からか、雨ざらしではありませんが外の軒下に移り放置されていました。・・・数年前もはやレストアは無理と思い手放してしまったのですが、昨年マメタンをレストアしてみると、こっちもいけたかな?っと思えて残念なことをしたと思い後悔しています。
これこそ残していかないとならない1台でしたよね・・・バイクのタイヤが丸ごと無いと気分が落ち込むのでした・・・・あ??残念なことをした・・・。

ホンダ モンキー(WIKIPEDAIより)

20090316

ホンダオートバイ広告、1972年頃、ダックスとかモンキーZとか

1972年頃ホンダ広告チラシ
ホンダのオートバイの広告も発見しました。CB400Fはまだ発売されておらず、4サイクル2気筒全盛時です。4気筒は、CB500FとCB750Fの2車種だけですね。
サス無しのモンキーが掲載されています。カブはこの頃から変わりませんね?。
そうだそうだ、この頃ホンダのダックス派とスズキのバンバン派がいましたよね?、今ならどちらも名車です。

20090315

車載カメラに、富士フイルムZ33WP 防水カラフルデジカメ


��UJI FILMからカラフルな防水デジカメが発売になります。
画素数1000万画素で必要十分、重さ126gで携帯電話とほとんど同じ、3m防水なので水中撮影も行えます。当然動画撮影も行えます。
カラーもカラフルな色なのでバイクの色に合わせて車載カメラにしてみてはどうでしょうか。

20090314

昔々のホンダベンリイCB125JX 4サイクル2気筒  14ps

HONDA CB125JX
ホンダベンリイCB125JXの写真が出てきました。
当時Z750FX2に乗っていた頃だと思うのですが、友人が乗らずに野ざらしにしていたCB125JXを借りてきて、タンクをスプレーで塗ったり、いろいろ直して走れるようにしたのを思い出しました。
この頃のホンダのバイクはCB750Kの流れで丸みのあるタンクばかりだったのですが、唯一このバイクのタンクだけが横から見ても上から見ても角ばっていて、後の名車CB400Fっぽいタンクでカッコ良かったです。
すでに750ccに乗っていたのですが、125ccでもそれなりにキビキビ走って楽しかった記憶があります。今も乗っている人はいるでしょうか?・・・懐かしいな??。

20090313

1972年頃、スズキスポーツ手稲オープン新聞折込広告発見

スズキスポーツ手稲オープン新聞折込広告
��972年発売のBIGBIKE誌5月号を見ていたら、中からバイク広告を発見、裏を見たら・・・スズキスポーツ手稲オープン!の文字が・・・開店当時の新聞折込広告か直接店に行って貰ってきたか・・・どちらにしても物を捨てられない性格面目躍如、40年近く前のチラシまで保存済みです。
広告はVANVAN90とかGT250、GT380、GT750、ハスラーシリーズなどが載っていました。
ちなみに、スズキスポーツ手稲は今もスズキバイク専門店としてこの不況下を生き抜いています。あっぱれです。

20090311

1972年BIGBIKE 1972年スポーツ車特集

1972年BIGBIKE5月号
��972年5月発売BIGBIKE Vol.5です。1972年スポーツ車特集です。
最近のバイク誌では毎月のようにやっている2009新車カタログ??!!みたいなやつですね。
各メーカー各排気量1車種くらいなので全体の台数は少なめです。
ヤマハの初めての750ccバイク、TX750の特集もやっていました。
このTXのフロントディスクブレーキ、全く効かなくて恐怖を味わっていた我RD250のフロントブレーキとほとんど同じように見えます。・・・だとすると200kg以上の車体を止めるにはかなり貧弱だったのでしょうね?。まぁ、初期のディスクブレーキだからしょうがないと言えばそれまでですが・・・。

20090310

1974年RD350 レストア 点火時期調整 始動 ビデオ


��974年型RD350 改造いろいろレストア後の始動です。アメリカから・・・。
点火時期調整とかをしているみたいですね、マフラーがノーマルではないので音がRDっぽく無いのが残念です。
スワローハンドルもRDのノーマルのステップ位置には合わないですよね・・・、コンチハンドルくらいがちょうど良いような気がします。
走っている様子も見たいですね?。
・・・ガレージが広そうで羨ましいです・・・。

20090307

RDのルーツ、ヤマハ空冷2サイクル2気筒1960年代YDSシリーズ


��959年発売のYDS1、ヤマハ空冷2サイクル2気筒250ccのルーツです。
��0年頃のバイクはどこのメーカーもタンクにニーグリップ用のラバー様の物が付いていますね。


��964年発売のYDS3の走る姿です、アメリカからです。
ヤマハの2サイクルサウンドが良いですね?。
マフラーの形状などはこの頃から同じ感じですね。

��DS5に続きます。


��968年発売YDS5、オーストラリアからです。そう言えばこの頃のバイクは、このスピードメーターとタコメーターが一体になったメーターを採用しているバイクが多かったような・・・、気のせいでしょうか・・・他のメーカーもありましたよね・・・?

20090305

1966年?1968年カワサキ250ccロードバイクの変遷

カワサキ250ccロードバイクの変遷
��966年から1968年・・250SSに続くカワサキ250ccロードバイクの変遷です。

��966年 250A1 2サイクル2気筒ロータリーバルブ247cc 最高出力31ps/8000rpm、最大トルク2.92kg?m/、最高速度165km/h、車重145kg

��968年 250A1special 

��972年 250SS 2サイクル3気筒ピストンバルブ 247cc 最高出力32ps/8000rpm、最大トルク3.0kg?m/7000rpm、変速機5段リターン、全長×全幅×ホイールベース 2010×800×1330mm、タイヤ前3.00?18 後3.25?18、タンク容量14L

��50SSはまさにマッハシリーズですが、一つ前のモデルの250A1SPECIALもカワサキっぽくて良いですね?。
こんな感じの、名車の陰に隠れて目立たなかったモデルとかが大好きです・・・そうです、変人です。

カワサキ マッハ シリーズ WIKIPEDIAより

20090304

1965年?1970年スズキ250ccロードバイクの変遷

スズキ250ccロードバイクの変遷
スズキの250ccロードバイクの1965年から1970年頃までの変遷です。

��965年 T20 2サイクル2気筒強制潤滑(ccl)、最高出力25ps/8000rpm、最高速度160km/h、6速ミッション、車重145kg、0?400m 15.5秒、価格187000円

��966年 T21 最高出力30.5ps/8000rpm、最高速度160km/h、車重137kg、価格197000円
��967年 T250 名称変更、性能変更無し

��970年 T250 3型 最高出力30.5ps/8000rpm、最高速度160km/h、価格187000円

��972年 GT250 2サイクル2気筒ピストンバルブ、247cc、圧縮比7.5
            最高出力30.5ps/8000rpm 最大トルク2.82kg?m/7000rpm
            最高速度160km/h 登坂力29° 燃費40km/L
            6段リターン変速機
            全長×全幅×ホイールベース 1985×870×1290
            車重137kg タンク容量12L
            タイヤ前2.75?18 後3.00?18
            価格196000円

��T250は1972年に発売されるGT380へと続くのでしょうね・・。

20090303

1961年?1971年ホンダ250ccロードバイクの変遷

ホンダ250ccロードバイクの変遷
この当時から一貫して4サイクルバイクを作り続けてきたホンダの1960年代250ccロードバイクの変遷です。

��961年 CB72 4サイクルOHC2気筒247cc、最高出力24ps/9000rpm、最高速度155km/h(1型)、車重153kg、価格187000円、一文字ハンドル標準
��型180°クランク、2型360°クランク、、、、CBM72 アップハンドル仕様。

��968年 CB250エキスポート 最高出力30ps/10500rpm、最高速度160km/h、車重150kg、価格189000円(国内)、192000円(EXPO)。

��971年 CB250セニア フロントディスクブレーキ、価格192000円(国内)、197000円(EXPO)。
��サイクル2気筒OHC249cc、圧縮比9.5、最高出力30ps/10500rpm、最大トルク2.14kg?m/9500rpm、最高速度160km/h、燃費45km/L、登坂力20°、5段リターン、全長×全幅×ホイールベース 2040×775×1320mm、車重150kg、タイヤ前3.00?18、後3.25?18、タンク容量12L。

CB250の写真の数々・・BikePicsより

20090302

1959年?1970年ヤマハ250ccロードバイクの変遷

ヤマハ250ロードバイクの流れ
ヤマハ250ccロードバイクの1959年から1970年までの変遷です。

まず、1959年 YDS1 アサマ火山レースを意識して作られたモデルとのこと。2サイクル2気筒246cc、最高出力20ps/7500rpm、最高速度140km/h、車重138kg、価格185000円。

��962年 YDS2 最高出力23ps/7500rpm、最高速度145km/h、車重156kg、価格187000円。

��964年 YDS3 混合給油が分離給油となりました。最高出力26ps/8000rpm、最高速度152km/h、価格187000円。

��968年 DS5E、アルミシリンダ、上下分割式エンジン、最高出力29.5ps/8000rpm、最高速度160km/h、車重168kg、価格193000円。

��969年 DS6 最高出力30ps/7500rpm、最高速度160km/h、車重145kg、価格187000円。

��970年 DX250 最高出力30ps/7500rpm、最高速度160km/h、車重138kg、価格196000円、DX250になるとRDシリーズへの繋がりが判るスタイルとなってきていますね。

浅間高原自動車テストコース、アサマ火山レースが行われたコースです。(WIKIPEDIAより)

20090301

1972年カワサキ750SSが新発売された時の最初の雑誌広告

1972年カワサキ750SS 新発売広告
��972年1月号BIG BIKE 創刊3号に掲載された、カワサキマッハ750が新発売された時の最初の広告です。
サイドカバーにはMACH3 750のエンブレムが・・・その他マッハ750、750SS、といろいろな呼び方があるのですね?正式名称はどれになるのだろう・・・?
このカラーの名称は?・・メタリックゴールド?・・この色がいかにもマッハっぽくて良いですね?。
こうやって改めて見ると、よくじゃじゃ馬などと形容されていましたが、最近のバイクから見ると、ほんとにオーソドックスなスタイルをしていたのですね・・・こういった無印的スタイル好きです。

ちょっと気がついた事・・・マフラーエンドとヘッドライトから光のスジが出ていますが、コンピュータの無かった時代、コンピュータグラフィックなど出来るはずもなく、ネガとかに加工したりして表現していたのでしょうね・・・プロ根性だな?。

ヤマハGL750 2サイクル水冷4気筒燃料噴射 1972年のはなし・・・

ヤマハGL750 水冷2サイクル4気筒
発売されなかった幻のショーモデル、ヤマハGL750 水冷2サイクル4気筒燃料噴射です。
��IGBIKE1972年1月号の記事として掲載されていました。
��50ccクラスはホンダCB750KとスズキGT750が販売されていて、カワサキの750SSが新発売され各メーカー750ccクラスが揃った所でヤマハだけ出遅れた所のモーターショーモデルです。
ホンダにもスズキにもカワサキにも負けられないと言う気迫を感じます。これが発売されていれば間違いなく名車になっていたと思うのですが残念ですすね?。
結局ヤマハは同じ1972年に4サイクル空冷2気筒のTX750を発売しています。既に発売されていたXS650のボアアップ版的に感じてしまいました。・・・いろいろ大人の事情があったのでしょうね・・・。

性能発表値
 内径×行程 66×56mm  743cc
 70ps/7000rpm  7.5kg?m/6500rpm
 5段リターン変速
                  以上