20061020

バイクまでの道のり、自転車だった頃

バイクの免許を取ったのは19歳になってから、それまでは小中高と自転車少年でした。小学校、確か5年生だったと思うのですが、札幌から支笏湖までの往復を経験、北海道の方ならご存知だと思いますが、バイク雑誌にも出てくる峠道453号線です。一応サイクリングロードが整備されていますが往復で7時間くらい掛かったと思います。しかも親には一言も言わず、、、言えば「行って良し」など言われない事がわかっていた様です。
そして自転車生活も後半の高校2年生、またまた親が地方に赴任しているのを良いことに事後承諾、札幌←→北見(中学の友達宅へ)国道12号線、39号線、石北峠、往復600kmを2泊3日で行いました。行きが、旭川で一泊(親戚宅)、帰りは北見朝4時頃出発札幌よる11時頃到着で一日で峠越え300km走りました。忘れもしない1977年有珠山が噴火したその日に札幌に帰ってきたのですが、洞爺湖そばの有珠山から札幌を越えて大量の火山灰が降り、日焼けと灰だらけで真っ黒になって帰ってきたのを覚えています。この時は3日で5kgやせました。今なら5kgやせるのに何年掛かることか、、、何をやっても楽しい時代でした。

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