20110128

原付二種免許についての話、ヤマハ発動機社長、柳弘之氏

原付2種の話、ヤマハ発動機社長、柳弘之氏
モーターサイクリスト 2011年 02月号 [雑誌]を読んでいたら、この前書いた原付二種のことに関連したような原付免許のこれから的な事をヤマハ発動機社長の柳弘之氏が語っているのを発見。メーカーのトップの人が原付二種の免許取得の規制緩和の必要性や経済性、駐車問題などを語ってくれているので、これからに期待しましょう。柳氏の話は書籍を購入して読んでください。

ここからは私の考える個人的な原付二種(125ccまで)の規制緩和のメリット的なこと・・・。
普通免許取得時に実技講習数時間で原付二種が取れるようにすれば→自動車学校は講習時間が増えるので収入が増えるであろう。
普通免許所持者も同様に数時間の講習で免許が取れれば良いですね?。
原付が沢山売れれば自治体の税の赤字体質も黒字に変わるかも・・・。
ホンダ・スズキなどは自動車と原付二種とセットで販売すると良いかも・・・、トヨタはヤマハと提携か・・?
任意保険の原付特約で保険会社は収入が増えるかも・・・。
自家用車通勤の何%かが原付での通勤になれば、道路の耐久性、燃料消費などエコに大いに貢献するかも・・・。
原付一種の30km/h制限も道路事情が悪かった頃の過去の遺物、車の流れに乗って走れるようになれば、販売数は増えるかも・・っと言うよりは、現在の50ccは排ガス規制で必要な馬力が出ないので、原付一種、二種の区別は撤廃した方が良いかも・・・。(軽自動車だって360cc→550cc→660ccと変わって行ったことだし)

デメリットは・・・・
やはり警察利権・・・的なところか・・・?
あっ、法律改正的なことも必要みたいなので、今の政権では無理かな?。(アメリカや欧州からの規制緩和の強力なプレッシャーが必要でしょうね。)

いろいろ考えているだけで夜が明けそうです・・・。



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