20110701

中高年ライダー事故急増 大型人気、転倒が多発(北海道新聞より)

中高年ライダー事故急増
数日前の北海道新聞で、中高年ライダー事故急増の記事が掲載されていました。
��011年1~6月(北海道ですから実質5月と6月の2ヶ月ですね)で事故死が12名、過去5年の約3倍ペース。
その内訳は、50代が4名、60・30・40代が各2名、70・20代が各1名で、大半が単独事故とのことです。
実際テレビのニュースなどを見ても、緩いコーナーを飛び出して原型をとどめないバイクなどが映されたりして、明らかにスピードオーバーが原因だったであろうことが伺われる事故が多いように思われました。

��0・50代になって体力気力反射神経視力が衰えてきた時に初めて大型の免許を手にして、ローギアで100km/h近く出るようなバイクを手にして、しかも北海道で冬の間半年以上は乗ることが出来ず、春と共にアクセルを全開にすれば・・・・・。

きっと北海道で大型バイクに乗っている中高年の方々の多くは、それなりの社会的な地位も収入も余裕もあり、守るべき大切な物もあるのではと思います。
生き急がず、死に急がず、バイクに乗るときもスローライフ感覚でゆったりと風を切って、風を感じて楽しんでください。

北海道新聞の記事で驚いたこと・・・現在の二輪車人口の平均年齢は2009年度で47.4歳だそうです。
これは大問題ですよね~。若者にもどんどん乗ってもらうようにしなくては・・・このままだとあと20年もしたらバイク乗る人がいなくなってしまいます。
新車価格も高すぎますよね~、軽自動車が買えるような価格で大型バイクばかり売って事故を誘発・・・、メーカーの責任も大きいと思います。
低価格の魅力ある原付二種とか、北海道なら車検のない250ccクラスとか、時代は低燃費エコカーだハイブリッドカーだと言うなら、メーカーはメーカーの責任でもっと二輪車を普及させなければならないのでは・・・?もうメーカーは国内市場など見ていないのでしょうね~。

っと言う事で、同年代の中高年のみなさ~ん、バイクを乗り続けながら与えられた寿命をしっかりとまっとうしてやりましょう。少なくともバイクが原因で短くなるようなことが無い様に・・・・北海道新聞を見て独り言でした。

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