まったく気にもとめず部屋の棚に置きっぱなしになっていたこのホコリまみれのはかり、
前に紹介したミシンにも劣らず、我家で1・2を争うほどの古さだということに気が付きました。
はかりの目盛りが、1目盛りが1匁(もんめ)で、計れる重さは3貫(かん)≒11.25kgまでとなっています。
貫とか匁とか・・・一応kgの目盛りも付いていますが・・・これは私が赤ん坊のころに体重を計った、まさにそのはかりが使われなくなってそのまま今に至るといった感じです。・・・我兄のころからのものだとすると55~56年前ほどのものになりますね~、正確かどうかは定かではありませんがどこも壊れてないみたいです。
ちなみに、製造は大野度量衡製作所製で温度差補正装置付きとなっています。製造番号まで付いています。それにしても昔のものは丈夫ですね。
尺貫法 WIKIPEDIA貫 WIKIPEDIA
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